「ROOT ルート」は、2種類の異なる木材を使用して国内の木工場にてひとつひとつ丁寧に加工された枠体や、シンプルながらフォント、
針に特徴を持たせ、視認性を高めた文字盤など細部に渡り丁寧にデザインされた電波時計です。
存在感のある大ぶりなサイズは、パーソナルな空間だけにとどまらず、公共施設やオフィス、店舗など幅広い場所でご利用いただけます。
ブナ材を繋いだ丸い木枠、アルダー材で組んだ四角い木の枠。
2種類の木の枠に納まる、丸くて白い文字盤。
適度な大きさで配置された12個の数字。
「かぶら」と呼ばれる針の形、細く、まっすぐ伸びる秒針。
昔から幾度となく繰り返し使われてきた材料と形。
新しいものは、何ひとつない。
あるのはただ、過去と未来を繋ぐ、今現在の時間と空間。
そこに存在する時間と空間が、時計の存在としての物語を紡ぐ。
連綿と続く、時間と空間を旅する物語。