ふろふき大根のころっとした形状から着想を得た、大中小三種類のキャニスターです。
よく煮こまれて、角がとれ出汁がしみ込んだふろふき大根の雰囲気を醸し出しています。
蓋の上面は飛び鉋(とびがんな)と呼ばれる、素地を破線状に削る技法によって、
まさに大根の断面のような模様が施されています。
独歩炎の藤井さんが飛び鉋を施している様子。
板を軽く持ち、回転するロクロに固定された生地に触れ、弾くようにして削っていきます。
削り終わった蓋の表情、飛びガンナの跡が奇麗な同心円状を描いています。
釉薬をかけ焼成することでやわらかい模様になります。
まるで煮込まれた大根のようですね。
用途によって大きさは3種類。
塩や砂糖などの調味料、佃煮、ジャム、味噌等を入れて食卓に置いたり、
いろいろな使い方を楽しんでみてください。
サイズ・価格
大:口径:94mm、高さ:53mm、3,500円(税別)
中:口径:77mm、高さ:44mm、2,500円(税別)
小:口径:60mm、高さ:35mm、1,500円(税別)
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