今回の主役は能登島通町に住む白山さん。

白山さんは板金から大工仕事からなんでも一人でこなす仕事人です。能登島のおしゃれカフェ、なごみ茶屋は白山さんの奥さんがやっています。

手作りものが多い建築中の垣内衣料品店、そこに置く展示台を製作して頂いています。

材料は杉、能登ヒバなどに比べると柔らかく、白山さん曰く「とうふを切っているようだ」と・・
確かにインパクトでコーススレッドがさくさくと入っていきます。

杉はだから家具にすると人に優しい木肌の柔らかさが魅力なのです。

それにしても正確でスピーディな仕事ぶり、頼りになります。







完成写真はまた後日。

先日、能登島独歩炎さんの窯から現在七尾に設計中の店舗用のランプシェードが焼き上がってきました。
キレイに焼き上げることが非常に難しい形状だったので、形が崩れてしまうのでは・・と心配していたのですが、結果はご覧の通り。
コンマ単位までの精巧さで形を作る独歩炎さんの腕に心配は無用でした。
シェードの内側に透かしの入ったランプシェードです。
どんな透かしが入っているかは後日のお楽しみです。

能登島の中心にある在所、曲（まがり）に窯を構える陶房独歩炎。
藤井博文さんと幸江さんの作品を扱うネットショップを開設しました。
能登デザイン室として、作品の撮影やネットショップのデザインを担当させて頂きました。
今後オリジナル商品の開発も共同で進めていいく予定です。