株式会社タカタレムノスから、無垢のタモ材でつくったカッコー時計が発売されました。

typefaceはデンマークのデザイン事務所Kontrapunktがデザインした「Kontrapunkt」を使用させて頂きました。 クリエイティブディレクターのBo Linnemannさんからありがたいことに快く使用承諾を頂きました。

タモ材の木目の表情、触り心地を大切にするためにオイルフィニッシュとしたのですが、それが仇となり、指標数字がでこぼこの木目の上に全く奇麗に印刷できないという問題が起きましたがなんとか量産ギリギリのところで解決・・
無垢のタモ材を贅沢に使ったカッコー時計に仕上がりました。





悲しき熱帯
レヴィ=ストロース (著)

独歩炎の藤井幸江さん新作ティーセットがdoppoに掲載されました。
島の景色を映し込む、青白磁の有機的なフォルムがとても素敵です。
能登島曲町の高台にある工房から海を眺めながらのティータイムが目に浮かびます・・
あれ、海見えましたよね？

地元デザイナー6人が山中漆器、大島東太郎商店の新商品開発に取り組みました。
「O（オー）プロジェクト」と名し「OOな時間」をテーマに、「かたちのデザイン」ではなく「きもちのデザイン」に挑んでいます。

参加デザイナーは
稲垣揚平
高橋誠二
高橋俊充
奈良雄一
原嶋亮輔
横山真紀

私はご飯木椀と称した、おいしいご飯のためのお椀を制作して頂きました。
様々な種類の木目が楽しめます。（写真は欅）

明日7日から11日まで東京ビッグサイトで行われるギフトショーに大島東太郎商店が参加されますので、ご来場される方は是非お立ち寄りください。

先月行われたのと鉄道の西岸駅にて「駅舎マーケット」、
好評につき今月も行われるようです。
今後は月一で行っていけたらという主宰者のやまぎわさん。
ブログを始められたそうなのでチェックしてみてください。

→http://notogishi.exblog.jp/

毎回能登のいろいろな方達が、代わる代わる参加するマーケット、
今回は珠洲にある古民家レストランの典座さんも参加されるようで楽しみです。

前回の駅舎マーケットの様子は→こちら。

photo by kensei

垣内衣料品店さん、古川商店さんと能登半島2カ所に渡った「aiko 革モノ展」、
無事終了しました。皆様お疲れさまでしたー。

photo by kensei

aikoさん本ブログ初お目見え！



お店番をしていた時に差し入れして頂いた古川一郎さんの特製ピザ！
激うまでした。



それにしても今回の"事務所"での展覧会は変わったものが置かれていました。
入り口にはキノコ椅子。



四つ足の流木



ポータブルレコードプレーヤー。



神棚の前にいっぱいキノコの張り紙。
ぶら下がってる流木の破片。

どうやら前にこのスペースでキノコ会議なるものが行われていたようです・・
今後の"事務所"でのイベントも楽しみですね。