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本日は限定カラー販売のご紹介です。
aikoさんが展覧会用に製作したiphone caseの限定カラーバージョンを3G/3GS用のみ現品限りでの販売をさせて頂きます。

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カラーは、
ナチュラル、イエロー、グリーン、ブラウン、エンジ、アンバーブラウン、紺の7色。
ブラウン、アンバーブラウンはステッチの色がベージュ色のプチ限定バージョンです。

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そして、一番のお薦めはナチュラルと鮮やかなイエロー。
このナチュラルは革の色具合が通常のナチュラルと違って、若干ピンクがかっています。
こちらは一点しかありませんので早い者勝ちになります。
(他の色は色によって若干在庫があります。)

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この限定カラーバージョンをご希望の方は、メールにて直接ご連絡下さい。
先着順によっては、終了してしまうものもでてくるかもしれませんが、その点はご了承ください。




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1日から東京ビッグサイトで行われるinteriorlifestyle 2011で、株式会社タカタレムノスから新商品を発表します。
珪藻土で作ったプロトタイプの時計から、おなじみ鳩時計CUCUの新色(ブラウン)、トムソン、MONO Clock、温湿時計(写真上)の計5点と、錫の製品HIROとNOBIが展示されます。

お近くの方は是非遊びに来てください!
初日(1日)は終日展示会場にいる予定です。

interiorlifestyle 2011
■ 6月1日(水) - 6月3日(金)
■ 10:00?18:00(最終日は17:00まで)
■ 東京ビッグサイト 西ホール
■ ブース:Style Japan 西1 01-63




2011年5月17日

ニワトコ

金沢に新しくできたお店、ニワトコに行ってきました。
先日建築家のはっぱさんの所に行ったらお昼ご飯を誘われましたところ、偶然にも常々行ってみたいと思っていたこのお店でした。

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  • その日の定食のメインディッシュ、「葉玉葱とゴマの豆腐の揚げ出し」。
    はっぱさんが感激しすぎて、なんとなくおいしいと言いそびれてしまいました・・
    が、めちゃくちゃおいしかった。

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    ニワトコとは植物の名前だそうです。
    食後にはその植物から作ったというニワトコジュースも頂きました。

    このお店の店主のオザキユキコさんに"乙女の金沢 春ららら市"で偶然にもカッコー時計を気に入って頂き、お店に飾って頂いております。(奥に見える四角い木の箱がそれ)
    開店祝いにと、わざわざ能登島まで取りに来て頂いたのがなんとコラボンさんとあうん堂さん、皆さん繋がってるんですね〜。

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    金沢に行った時には寄りたいお店がまた増えました。
    夕方からはホットケーキタイムがあるそうですよ。

    食事・喫茶 ニワトコ




    西麻布のギャラリール・ベインで、「いしかわの木の仕事展」が開催されます。
    石川県デザインセンターの呼びかけで始まった、山中漆器の大島東太郎商店と石川県のデザイナーでつくるOプロジェクトの作品が展示されます。

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    ご飯木椀に続いて製作した、汁椀とぐい呑みが展示されます。

    輪島キリモトと(株)我戸幹男商店、(株)大島東太郎商店の3社が参加しています。
    お近くの方は要チェック!




    2011年4月29日

    吉野杉の利休箸に漆

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    前にどこかで買って、使うのがもったいなかった吉野杉の利休箸。
    能登のどこだかの旅館さんで割り箸に漆を塗って使っているのをみて、
    これはイイと思って真似してみました。
    漆塗ってしまえばずっと使えるからね。

    早速(と言っても結構前の話ですが)漆と言えば輪島に通うKさんに電話して漆を分けて頂きました。一応「カブレルよ。」と注意を受けはしたのですが、手袋をして一回塗り。拭き取りました。

    その次の日には見慣れない発疹が両手の甲に・・
    見事にかぶれてしまいました。こんなに辛いものとは思わなんだ・・

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    3、4日置いて2度塗り目。
    みるみるいい色になっていきました。

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    さらに乾燥させて完成。
    あまりの痒さに、当初の予定だった3度塗りは断念。
    漆塗りの職人さんを改めてすごいと思いました。

    ところで利休箸とは、千利休が茶懐石に使う箸として、お客さんを招く日の朝に吉野地方から取り寄せた杉の赤身部分を、両端を細く加工して削って作っていたものだそうです。
    両端が細くなっているのは、片方を神が使いもう一方の端を人が使うためで、ハレの日、お祭りの時などに神と人とが同じ箸を使い、一緒に食事することで、神の魂を呼び込もうという願いからそうなっているようです。

    ちなみに宮本常一の「塩の道」によると、おかずとはハレの日に食べる数多くの副食物のこと。 野菜などの食べ方はほとんどごっちゃ煮だとか、雑炊、煮込みといった形で食べられていたそうです。日常は総菜(そうざい)として、ハレの日と日常には差があったということです。
    そう言われると現代では毎日がおかず、ハレが日常となってケの分がほとんどなくなっていると言っても過言ではないでしょう・・
    利休箸を普段使いしようと言う魂胆にもそのことが現れているのではないかと、ふと頭をよぎりました。



    塩の道 (講談社学術文庫 )
    宮本 常一





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