2014年5月 5日

酵母が住む家


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最近天然酵母でのパン作りに若干はまっている。
レーズンに付着している菌をアルコール発酵させてエキスをつくり、
その発酵エキスをもとに小麦と水の栄養を与え、一定の温度下において酵母をつくっていく。
その酵母と、小麦をまるごと粉にした全粒粉を捏ねてパンを作るのが楽しい。

ところがレシピ通りに作ろうとしても本に書いてあるようには全くうまくいかない。
目に見えない酵母の働きは予想がつかない。小麦と温度と水の加減はちょっとの差で大きく変化する。
家庭用のオーブンでは火力も安定しないので、この場所での最適な作り方を見つけなければならない。
それでも、しかし下手にできたパンでもそれなりに美味い。

酵母は生き物なので、小麦と水の栄養を与え、掛け継ぎして発酵力を維持していかなければならない。
かといって増やしすぎても家庭ではそんなに消費できないのでそのバランスをとるのも難しい。
半年ほど継続して酵母を生かしてあげれば発酵力も安定していくのだとか、
要はその環境に適した酵母ができあがっていくということらしい。
スタッフのゆきちゃんに聞いた話ではそのうち家に酵母が住み着いて、その家に合った酵母が増え易い環境になっていくのだとか・・。

そう思うと、この家は自分達の家だけでなく酵母にとっての家ということにもなってくる。
一つ屋根の下、酵母と共生している家だと思うとなんだか気持ちも膨らんでくる。
酵母にとっていい環境にしてあげる必要もでてくる。
納豆を食べたら酵母が納豆菌に負けやしないかとも少し気になっている。





よくよく天然酵母のパンを知ったのは信州上田にあるルヴァンに行ったのがきっかけ。
ガラス作家の有永浩太さんのルヴァンでの個展を見に行った際、ランチに頂いたパンを当時一歳だった長男が際限なくほおばって食べていたのが懐かしい。

http://www.notodesign.jp/blog/2011/06/post-101.html

ちなみに現在金沢のあうん堂さんで週二日だけshiho cafeをしている有永史歩さん。
お陰で金沢でもお取り寄せのルヴァンのパンを食べることができるのです。





2014年3月30日

早春の海から

早春と言えばワカメ。

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立派です。

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切って

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茹でると、、、
この色!

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味噌汁に、酢の物に、、、、

残りはラップで包んで冷凍庫へ。

しばらくワカメが楽しめそうです。

(chie taguchi)
2014年2月21日

ボンゴレ?

先日、能登島で採れるという貝を頂きました。

貝と言えばやっぱり。

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ボンゴレ!

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2014年2月16日

寒もち

寒さマックスの時期と言えば「寒もち」。

Weランド支配人家、独歩家、そして昨年も頂いた米田家の寒もちを次々と頂いてしまった我が家です。
ありがとうございます。

すると!
二つの手がにょきにょきと。

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長男に加え、2歳になりたての次男までもが次々と平らげていくのです。
(次男は唐辛子バージョンも食べていました。。。怖いもの知らずです)

彼らにとって完全に夜ご飯の後のデザートとなっています。
食後、
「さぁ、もち食べようか〜」
「何のもちにする?」
といった具合。

来年からは、我が家でも寒もち作りを始めてみたいと思う今日この頃でありました。


(chie taguchi)
2014年1月12日

バーニャカウダ

七尾・木町にあるICOUサンへ。

恒例のルヴァンのパンをゲット。
そして、能登島高農園さんの「バーニャカウダセット」もゲット。

早速家でバーニャカウダ。
バーニャカウダソースはネットでレシピを検索し、にんにく、アンチョビの代わりにこんか鰯等を使って作ってみた。

高農園さんの、色とりどりの野菜にうっとりしながら、お皿に盛りつけ。
生の野菜は切りながらつまみ食い。野菜のおいしさにビックリ。

ICOUで買えるバーニャカウダセット。オススメです。

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