2011年9月16日

こがねいろ

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「ほんまにこがねいろやねえ」
ばあちゃんの一言。
稲刈り前の田んぼ。
今週末はいよいよ収穫です。

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2010年10月 8日

脱穀

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稲刈りも大変ですが、なにげにかなり大変なのが脱穀の作業。
今年は天気がコロコロと変わる中、雨の合間の晴れの日に急遽作業を決めました。

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藁をまとめる為の藁で作る縄。
ばあちゃんがその場で作ってきます。
毎年作り方を習うのですが、毎年しっかり忘れています・・体で覚えねば。

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ハザ干ししていた田んぼから脱穀作業を行う納屋まで軽トラで稲を運びました。
軽トラ満杯に載せて2往復。

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ばあちゃん達とアイスクリームでしばし休憩。
接待はうちの関取。

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作業再開。
まとめた稲の束を手で直接コンバインにかけて穂から実を外します。
藁の束は一部保管して来年の稲刈りに使用します。

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実を籾殻をはずす機械にかけると玄米になってでてきます。
機械の主は大家さんのじいちゃんです。
今年は30Kg6袋と26Kg、昨年よりは若干少なかったですが上出来。
籾殻はまとめて畑にもっていき肥やしにします。

ところで我が家は現在、米は玄米で保存していますが、時間が経つにつれて味が落ちていくのは避けられません。知り合いの農家の方は籾殻を取らずに保管しておいて、食べる前に籾から擦る"今擦り米"を食べておられましたが、籾スリから精米まで一気にできる家庭用の脱穀精米機なんてあったら即欲しいんですけど・・

もしくは自宅用だけであれば昔のやり方で唐簑で籾殻を外して精米機だけなら家庭用のものを使えばいいか、
いかにこの新米の味を長持ちさせられるかと思うのです。




究極の田んぼ
岩澤信夫





2010年9月20日

稲刈り

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週末行われた我が家の稲刈り。

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今回初めて手伝いに来てくれた方々。
稲の縛り方をばあちゃん達に教わりながら。

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昼食の様子。
子ども達の参加も多かったですね。
おばあちゃん達もビールを飲んでます。

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一足先に収穫された大家さんのぴかぴかの新米おにぎり。
何個食べたでしょうか・・

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飯食ったらひたすら作業。

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先週の雨で水が溜まった中での作業、脚をとられてよけい疲れましたね。

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だんだん稲の壁が出来上がっていきます。

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遠くから見ても美しい!





枯山水 [単行本]
重森 三玲 (著)





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直撃はしなかったものの風の強さで倒れたのか、それとも実った穂の重さに耐えかねたのか。

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稲刈りは9月19日と決めました。
参加ご希望の方はご連絡ください。

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いよいよ秋の空といった趣。
夏の終わりがひたすら嬉しいです。

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鰀目の大通り。

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漁港へ曲がる道。





森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)
H.D. ソロー (著)





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本日稲刈り前最後の畦の草刈り(多分)。

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まわりの田んぼでは最近の暑さで水が不足しているのか、ちょっと灼けたような色で穂が倒れている田んぼもあった。
明日の朝少し水を入れる予定。
稲刈り予定日は一応9月20日。

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これ無しでは勤まらない愛車サンバー。

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やたらと子どもに人気があります・・
この夏来た友人ファミリーの子ども達(みんな都会っ子)。



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