2014年7月26日

室温計 外/中

能登デザイン室では、7月中旬くらいから、室内の湿度が75%くらいとなり、エアコン除湿モードを始めました。
この建物は、熱損失係数のQ値が約1.9であります。
数値が低い方が断熱性能が高いということです。

設計時に、断熱性能に気を使い、建築したものの、正直このような性能の経験がなかった為、夏が不安でした...
エアコンは1階、2階あわせて約40坪あるのに8畳用のエアコンが一台。+扇風機が一台。
それで、全館冷房を試みています。

全国的に猛暑となるらしい本日。
エアコンの設定温度は冷房27℃
1階の10時ごろの様子は

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室温 27℃ 湿度 59%

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一方お外は
気温 34℃ 湿度50%

この夏、24時間冷房(夜は除湿モード)を行っています。
消費電力や電気料等については、夏の終わりにレポート出来たらと思いますのでお楽しみに!

2014年7月13日

ジェノベーゼ

毎年10月に開催されるクラフトマーケット「のとじま手まつり」の課外活動である「のて活動」。
クラフト作家さんが能登島に移住してくれたらいいな〜。という思いから、能登島で制作活動を行う可能性と、この土地の暮らしの豊かさを伝えていこうという活動。お話会やワークショップ等も開催していますが、日々の活動として「のて農」と「保存食倶楽部」があります。

のて農は、約1反の畑を借り、そこで大豆や小豆等の豆類やジャガイモ、サツマイモの芋類、その他雑穀類等を育て自給率アップをしようという取り組み。移住してきても、食料には困りませんよ!という実践。(ちなみに畑の名前は"おはぎ畑"。あずき、大豆、ゴマなどを作り、それを使って自家製おはぎを作りたい!という想いから名付けたもの。)また、保存食倶楽部はそれらの農産物や、ありがたい頂き物、自然の恵みなどを保存する術を学ぶ取り組み。

前置きが長くなりましたが、今日はその保存食倶楽部で作った"ジェノベーゼ"をご紹介。
おはぎ畑の隅っこに、バジルも植えてありました。
そのバジルが日々の雨と時々の太陽の光の恵みで大きく育ちました。
バジルを刈り取り、にんにく、塩、松の実、オリーブオイルを使ってジェノベーゼ作り。
バジルのとても良い香りと、鮮やかなグリーン。
その日の夜は出来立てジェノベーゼでスパゲッティとなりました。

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ジャガイモもおはぎ畑産。インゲンは我が家の畑で。
お皿は昨年の手まつりで購入した折居ゆかさん作。
ジェノベーゼ作りについては「のて」のページで紹介中です!

http://tematsuri.com/works/2014/07/post-16.html

(chie taguchi)

2014年6月26日

梅のお仕事

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今年は梅仕事やるぞー!
と、あちこちに梅欲しいアピールをしてお裾分け頂きました。

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日々せっせと梅仕事。
水で洗って、乾かして、へたを取って。
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梅ジュース、黒酢梅サワー、梅酒、梅酵素ジュース、黒糖梅シロップ、そして梅干しも!
まだまだお仕事は続きます。
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2014年6月26日

海を歩くキリン

小上がりになっている和室は、子供の遊び場となっています。

登って降りて、おもちゃを広げて、そして作品を展示して。

長男が保育園で作って来たキリンさん。何日もかけた大作なんだとか。

持って帰ってくる日先生が一言。

「頑張って作ったんですよ。でも、立たないのぉ」とのこと。

よく見ると、太い足が二本のキリンです。

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いつもの展示場所に顔で支えて立っているキリンは、海の上をゆっくり歩いている様です。
2013年12月22日

優しい味方

咳がコンコン。
喉がイガイガ。

そんな日が続いております。

市販ののど飴を買ってはなめていましたが、そうそうと思い出し。

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以前、パンフレットを制作させて頂いた松波米飴
秋に、たくさん頂いたサツマイモで大学芋を作ろうと購入してありました。

冬になり、今度は大根の頂き物がたくさん。
パンフレットを作った際に、健在だったよし子おばあちゃんから教わった、米飴の常備レシピ。
喉にもいいよとの言葉を思い出し、早速。
大根を角切りし、米飴をかける。

数時間置いておくと、大根の水分が出て来ます。
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この汁を飲む。
のどを米飴がやさしくコーティングしてくれる感じ。

良かったらお試し下さい。
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