本日発売の「TURNS」vol.29の"地方暮らしの可能性 〜感覚を取り戻す暮らし〜"という特集の一つに能登デザイン室の奈良雄一と田口千重をご紹介いただきました。
見開きには子供達と一緒に。
田口が能登島にやってきて、一番影響を受けた「おばあちゃんの暮らし、働き」。
そして、能登島という地域の豊かさや人々のポテンシャル。
自分たちの手で作り上げていくということ。
奈良の方は、能登島での暮らしとデザインの関係性。
能登島での今後の可能性。
など、ご紹介いただいています。
ないものは自分たちで生み出していく。
仕事も地域活動も、子育ても。
全てはそんなスタンス。
そのせいで、いいのか悪いのか、
仕事も、子育ても、暮らしも、地域活動も、全てがごちゃ混ぜ。
ごちゃ混ぜの中から、モノを生み出しいるのかな。
記事の中には、能登流スローライフとも書いてありますが、息切の日々。
全くスローではありませんが、それでも能登島で流れる時間、季節の感覚は昔から変わらずでして、その中に忙しいながらも身を委ねて暮らせていることの幸せを感じるのであります。