七尾一本杉通りの鳥居醤油店さんで能登島の仲間4人で展示をさせていただいています。
陶芸:藤井博文さん、イラスト:ほんだゆきこさん、ガラス:有永浩太さん+能登デザイン室です。

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今年で11回目ののて(のとじま手まつり2016)も晴天に恵まれ無事終了しました。
今年は有永浩太さんが実行委員長になって第一回目ののてでした。
初日に地元能登の作り手の方と有永さんのトークショー、二日目はマアサさんの紙芝居等新しい試みも行いました。

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2016年10月 7日

足踏み脱穀

稲刈り後分室前にハザ干し中の稲。
雨の日が多く中々乾きません。。。
晴れ間をみて、能登デザイン室のスタッフ総出で平日の午前中に脱穀を始めました。

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今年は知り合いに譲って頂いた「脚踏み脱穀機」に挑戦です。
足でペダルを踏みながら手に持った藁を回転する針金のついたドラムにあてて脱穀していきます。

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籾だけでなく藁も弾かれて混ざっています。
ふるいにかけて、今度は唐箕を使って籾とその他のものに選別します。
重さと風を利用しての選別。昔の人はよく考えたものです。

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でも、やはり道具だけでは足りません。風に飛ばされずに籾と一緒に落ちてきた雑草の種やダンゴムシ等。
最後は手動で除去。なんと、手間ひまのかかる作業,、、、。
今年は稲の出来がちょっと悪かったので、量は少なく、半日仕事で半分を終えました。
コンバインを使っての脱穀なら、田んぼ一枚分をおそらく30分ほどで終えることができたでしょう。
コンバインの凄さを改めて実感しました。

しかし手動の道具を使って、みんなでする作業は結構楽しいもの。
残り半分は、週末に子ども達も交えてやろうと思っています。

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能登島に移り住んでから、古い道具を譲ってもらう機会が度々あり、唐箕やふるい、箕、ザル等が何個も家にたまってきていました。
そして今回の足踏み脱穀機。
昔ながらの道具が役に立ち、そして一つ一つの道具がもつ役割を肌で感じることが出来たのは、今回手動で脱穀を行った一つの収穫かと思います。
新米が口に入るのはもうちょっと先になりそうですが。。

10月10日に晴れたら残りの作業を行います。
作業を一緒に行いたい方はご連絡ください。

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