天気の良い日を見計らって外壁の施工です。
まずはミキサーで素材の調合。
左官屋さんがコテを自在に操り壁をみるみる塗っていく作業をみているのはとても気持ちがいいです。
しかし通常の左官素材と勝手が違い塗るのが非常に難しいとおっしゃっていました。
上塗り後、暫く時間をおいてある程度乾燥したところ仕上げの表情をつけていきます。
一条波仕上げという、専用のブラシを水平に擦り付け細かい横線の模様をつけていきます。
うっすらと水平の線が壁一面にひかれました。
コーナーの処理、ここは線を引かずに残しスッキリと見せます。
2、3日置いて壁が乾燥すると色も明るくなっていくはず、足場が外れて全体を眺めるのが楽しみです。