革職人さんの工房兼shopの建設工事が無事できあがることを祈念して地鎮祭が執り行われました。
神主さんのお話によると田鶴浜は昔からものづくりに携わる人々が多く、神様もそれに関連する神様が昔から祀られているそうです。まさに職人さんの工房にふさわしい場所。
敷地は田んぼの向こうに七尾湾と能登島を望む、とても空が広い気持ちのいい場所です。
設計にあたり既に何度も通った土地ではありましたが、改めてその土地の神様にご挨拶。
穏やかな風が吹いているのを感じて、改めてその土地の良さを感じ、工事の無事をお願いしました。
鎮物(しづめもの)と呼ばれる、金属の板で作られた人形(ひちがた)・刀・楯・矛・鏡など、これらは建物の下に埋納され土地の神さまを鎮めるためのものだそうです。
大黒柱の下に鎮めて、建物が丈夫に長持ちするようお願いしたいと思います。
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