建前が始まって3日目夕方、棟梁に屋根の上で祝詞をあげて頂き、無事上棟式を執り行うことができました。
今年は運良く(農家さんには悪いですが)梅雨入りが遅れて雨が降らず、非常に暑い中での作業でした。
隣の敷地をお借りして、地面で梁方向のフレームをまず組み立て、それをクレーンで吊って基礎の上まで移動させ山側から順番に桁を繋いで組み立てていくという段取りです。それぞれの箇所の木組みを同時に収めながら柱を土台に落とし込んでいくという、想像ではできそうもないような方法でしたが、現場での木の動きと大工さんの経験もさらに想像を超えたもので、万事がうまく収まりました。
その内容は非常に濃いものでまだ自分でもうまく消化できておりません。
とにかく棟梁と大工さん達の勇姿が目に焼き付いた4日間でした。
そのほんの一部、写真を以下に掲載しておきます。個別の説明はまたおいおいできたらいいなと思います。
コメントする