2013年4月30日
漁師見習い
2013年4月29日
大家さんちの田植え
今年の苗サマもおばあちゃんが手をかけて無事スクスクと育ちました。
いよいよ田植え、僕は毎度大家さんのお手伝いです。
苗のタワーマンション。
軽トラの備え付けた専用の荷台で苗を各田んぼまで運びます。
田植機の苗が足りなくなった時に苗箱を補充するために田んぼの畦に並べていきます。
一反の田んぼに必要な苗箱は約20箱。一反は約10R、約1000平米です。
よく採れる田んぼで一反の田んぼからは16俵程採れると聞きます。
昔の一俵は60キロですが、最近では30キロの袋で一俵と数える方もいます。
大家さんの田植機は5条植え。
ちなみにばあちゃん達も一人で5条植えこなします。
さすがにスピードは機械にはかないませんがそれでも相当早いです。
海が見える青空の下でたんたんと苗を植えていくのはとても気持ちがいいです。
それにしても機械で植えるのの早いこと!
一反植えるのもあっという間です。
二町歩近い田んぼも二日で植えきってしまいました。
さて今週末はいよいよ我が家の田植え。
ちなみに我が家で借りている田んぼは5畝(ごせ)弱、約450平米ほど、
それを半日かけてばあちゃんに手伝ってもらいながら皆で手植えします。
2013年4月29日
いろえり
notodesign iPhonecase 「 いろえり 」から、
今までご注文頂いて製作したケースのほんの一部をご紹介します!
オーダー頂いた色の組み合わせは実にさまざま。
人の好みって本当に千差万別ですね。
「 いろえり 」で使用している革の色はすべてaikoさんが染めて作っているオリジナルカラーなのです。
どの色も素敵な色で見れば見るほど迷ってしまいます。
notodesign iPhonecase 「 いろえり 」
http://www.notodesign.jp/notodesign_x_aiko/customcasefor5.html
2013年4月28日
粟津潔回顧展
能登に縁のあるグラフィックデザイナー粟津潔の回顧展が富来の広覚寺で行なわれています。
4月28日の命日に合わせての開催だったそうです。
ポスターや書画、富来で製作された作品の写真等。
著書もたくさん展示されていて、手に取って読むこともできました。
象形文字の研究、デザインに関する本等興味深いもの多数。
27日から29日までの3日間のみの開催だそうです。
2013年4月27日
のてなお話会1終了しました
能登の輪島で活動されている塗師の赤木明登さんにお話を伺った、第一回の「のてなお話会」が無事終了しました。
赤木さんの聞き手として人前に立つことになり、緊張して非常に拙い進行でお聞き頂いた方には聞き苦しかったと思いますが、今回直に赤木さんのお話を伺えたことは得難い経験になりました。
「器のことわり」を探ることが赤木さんにとって器をつくるためには必要であること、また同時に「こころざし」を持つことが大事だということを実際に赤木さんが製作する様々な器を例にとって説明して頂きました。
合鹿椀の高台はなぜあの形なのか?という問いに対する赤木さんの見方は、日本のものづくりの方法の秘密に迫るものだったように感じました。今回のお話の続きはレヴィストロースも立ち寄ったという輪島の職人さん達が集まる伝説の飲み屋で是非伺ってみたいところです。
今回のお話会では、手まつりでもお馴染みの"そば切り仁"さんの手打ちそばと、"なごみ茶屋"さんによる山菜の天ぷらを参加者の皆さんに食べて頂きました。
裏方で盛りつけをするのは手まつりスタッフのみんな。
盛りつけた写真が一枚もない、ということはどういうことでしょう・・
手まつりの記事はこちら↓
http://tematsuri.com/427.html
ものづくりをされている方は必見です↓
漆 塗師物語
赤木 明登