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既に先週の話になりますが、金沢にオープンした「らくや」さんに行ってきました。
トイレサインとランプシェード、洗面鉢のデザインをさせて頂きました。
そのランプシェードと洗面鉢の制作をして頂いたdoppoの藤井さんと設計士の橋本建築造園設計ご夫婦でちょっとした打ち上げ。

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内装はとても金沢らしい、落ち着いた雰囲気。奥に2階の外から照らされる庭が幻想的です。建築と庭を一緒に考えて提案する橋本さんご夫婦ならではのお仕事、さすがです・・

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6時半からスタートして結局11時過ぎまでいてしまった・・
料理もとってもおいしくワインもお酒もすすむすすむ。
料理の写真は全く撮らずじまい。デザートのアイス最中、言うことなしです。

「らくや」
金沢市香林坊2-3-18
076-262-9090
11時半?14時/17時?23時
日曜・祝日定休

メニューもかっこいいです。


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今年で5年目を迎える「クリエイターズマーケット2010 のとじま手まつり」
出展者募集のフライヤーです。
写真は昨年の手まつり会場でたまたま撮影した謎の女の子のブリッジ。
かなりいい反り具合です。
撮ってすぐに近くにいた親御さんに、もしかしたら来年のポスターに使うかもしれませんがいいですか?と確認をとっておいたのですが、名前までは聞きませんでした。

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実行委員メンバー&当日ボランティアスタッフも同時に募集中。
興味のある方はのとじま手まつり実行委員会まで!


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上野の国立科学博物館の企画大哺乳類展 陸のなかまたちに行ってきました。

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様々な動物の骨の形の奇麗さに目を奪われましたが、
興味深かったのは哺乳類という生き物の枠組みがどういう特徴によって決まっているかということと、その中でそれぞれの動物がとってきた生存戦略としての体の特徴の違い。
哺乳類に共通することとして、鼓膜の振動を内耳に伝える鐙(アブミ)骨・砧(キヌタ)骨・槌(ツチ)骨という3つで1セットの耳小骨の存在。
偶蹄類(ウシ、シカ、ヤギ、イノシシ等、蹄が2つに割れている)と奇蹄類(ウマ、サイ、蹄の割数が奇数)とは約6000万年前に同じ祖先から分かれたとされるも現在奇蹄類は全体の10%ほどに衰退しているということ等・・不思議なことがいっぱい。

正直、生物の部分的な特徴と大きな進化の流れの中でのその特徴の役割や位置づけを理解するには全然時間が足りないけれど、漠然と哺乳類全体のマップを感じさせてくれる展示でした。


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レムノスのブースの入り口に置かれたカッコー時計は好評でした。

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参考出品としていたこちらの商品も評判がよく、無事量産されそうです。

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密かに置かれていたMaple。

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ナイフスタンド、ナイフスタンドって分かりませんね・・

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それにしても、maruniのブースはかっこよかった・・
深澤さんデザインの椅子とテーブルのみの展示。
椅子にも座らせて頂きましたが、いつまでも座っていたい、触っていたいと思える椅子。
すばらしかったです・・

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東京ビックサイトにくるとやたらと疲れます。
そもそも空間が完全に人間のスケールからスケールアウトしています。
そして大量の人が絶え間なく流れている。
自分がまるで都市という生物の赤血球になった気分です。
情報という酸素をあっちからこっちに移動させることのみに割り当てられているような・・
さしずめ展示会場は肺でしょうか。
肺呼吸する東京は哺乳類か・・
僕としてはあまりアクティブにこき使われる赤血球になるよりも、皮膚呼吸する両生類の皮膚でありたい、ってよく分からない比喩・・
次回は大哺乳類展のこと。


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