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なんども試作を重ねてようやく完成しました。
革のiPhoneケースです!

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能登で活躍する木工作家の高畑圭介さんと革作家のaikoさんと協同で制作しました。
それぞれが妥協すること無く完成度を高め、使い勝手にもこだわった一品。
革の障り心地が何とも言えず、ストラップが付いたことで格段に持ちやすさが増しました。

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こちらは僕が使用しているヌメ革タイプ。
今はまっさらなヌメ革が月日が経つとともにいい風合いになってくれるはず。
楽しみです・・

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こだわった点、他にもいろいろありますが興味のある方は下記紹介ページを是非覗いてみてください。

notodesign iPhoneケース

ちなみにiPhone4用のケースもただ今開発中ですのでお楽しみに!



先日、iPhoneケースを作って頂いているaikoさんとKさんに、うちの作業場にむき出しで転がっていた小刀を見られました。
これじゃああんまりだということで革の鞘をお願いして刃物をお預けしたところ・・

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なんとピカピカに研がれて帰ってきた私の刃物!
さらに刻印入りの立派な鞘と、
刃物を手入れする椿油を入れる油壷のおまけ!?付き。
(しかも材料は貴重なスス竹。)

馬子にも衣装とはこのことかと思いきや、
「この刃物、結構いいものよ」とKさん。
そういえば刃物の産地、燕の知り合いから頂いたもの。
錆び錆びで放置していて申し訳なかったです・・

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笑えたのはさらに、木で作られたダミーが革の鞘に納まっていたこと。
形は刃物とまるで一緒。ペーパーナイフにもなりそうです。
Kさんどうもありがとう。
これからは道具大事にします。


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ブルブルマンとの再会も無事果たし、息子と同級生になる岩本家のコピロリくんとの相撲対決もしてきました。

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味のある町家建築の土間に並べられたエタブルの作品達、時間をかけた物づくりはどれも存在感があって、とってもあったかい品々でした。
で、僕はシャツを一枚購入しました。

僕の体型は腕と胴はLサイズなのですが肩幅だけがもう1サイズ上なので、肩に合わせると袖が長かったり、胴と腕の長さを合わせると肩がきつかったりと、なかなか市販のものだとぴったりということが無かったのですが、
エタブルの洋子さんに薦められたシャツを着てみるとなぜかぴったり!?
ブルブルマンの体型に合わせて作られているということだったので僕の体型が彼と同じということが判明・・
しかし、サイズの合う人が少ないのでシャツの規格は変更するつもりだとおっしゃっていました。残念です。
しかし、これはこのシャツに理想の体型だ、などとおだてられ規格最後のシャツを気を良くして購入してきました。

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とっても気になった子供用のおもちゃ。

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エタブルの洋服屋台「山猫軒」
2010年6月25日(金)〜6月27日(日) 11時から18時
会場 岩本清商店 金沢市瓢箪町3-2 Pなし
tel. 076-231-5421 
「金沢駅」「武藏ヶ辻」バス停より徒歩10分。
城下町金沢周遊バス「明成小学校前」バス停より徒歩10秒。

エタブルオブメニーオーダーズ

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エタブルとは何のことかと思ったら、eatable(食べれる)だそうだ。

エタブルデザイナーの新居幸治さんはうちの奥さんが能登カフェをしていた時分、金沢で桐工芸をされている岩本さんの紹介で泊まりに来てくれたことがあった。 僕はその時どこか島の外に出かけていて、帰りにひょっこり温泉でみんなと待ち合わせて、幸治さんとは初対面で一緒に温泉に入ることになったのです。

ところが彼は温泉に入る準備をまるでしていなかった。
僕は一応手ぬぐいの予備を持っていたので、それを使ってもらおうと思ったのだが、あっさりと遠慮されてしまった。
手ぬぐいぐらい使ってもいいのに、何にもなしで風呂上がりにどうするのかと思いながら温泉に入ったのです。
しばらく一緒に温泉に浸かって、たわいない話をしただろう後に、彼は先にでると言ったか、言わなかったか、上がることにしたらしい。
濡れた体をどうするんだろうと思ってみていると、おもむろに体をブルブルと揺らしだした。
足先から頭まで一通り、そして念入りにブルブルさせた後、何事も無かったかのように脱衣所の方に入っていった。
そのブルブルがあまりにもその場所と時間とに違和感無く行われたので、ああ、そういうやり方もあるんだ、と僕は何となく納得してしまった。
その印象が強くて、以来僕たち夫婦は彼のことをブルブルマンと呼ぶようになった。

その後しばらくして僕らが結婚することになり、Weランドでパーティーを開いた時にもブルブルマンは遊びに来てくれた。そういえば伊豆から軽トラで下道を走って来ていたことにも驚いた。

その彼がeatableの洋服を作っているとは漠然としか知らなかった。
実物もまだ見ていない。
なので今回は是非見に行こうと思います。

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エタブルの洋服屋台「山猫軒」
2010年6月25日(金)〜6月27日(日) 11時から18時
会場 岩本清商店 金沢市瓢箪町3-2 Pなし
tel. 076-231-5421 
「金沢駅」「武藏ヶ辻」バス停より徒歩10分。
城下町金沢周遊バス「明成小学校前」バス停より徒歩10秒。

エタブルオブメニーオーダーズ

その後、ブルブルが果たして有効なのか確かめる為に、何度かタオル無しで温泉に行って試してみたのだけれど、やはりそれほど効果的でないことが分かった。


2010年6月13日

スタードーム制作

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手まつり実行委員会のメンバーで竹のスタードームなるものを作りました。
材料は真竹と麻ひものみ。場所は能登島Weランドです。
最小の構成材で最大の空間を確保するというバックミンスターフラーが考案したフラードームを九州フィールドワーク研究会が発展させたものらしく、手まつり実行委員のメンバーで木工作家の圭介さんがワークショップに参加して作り方を習得してきてくれたのです。

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素人でも竹を切り出すところからここまで賞味3時間の早さ。おどろきです。

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中に入っても十分の広さ。
これだけの空間をこんなに簡単に"囲う"ことができるなんて目から鱗でした。
何でもやって見ることが肝心。

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さてこれで何しよう・・とみんなで考えております。
このロケーションでスタードームを点在させてそこで手まつり。
夜はキャンドルナイトもいいかも。

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実はこちらが今回メインの楽しみ。
お昼ご飯のハンバーガー。

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パンは能登島のはいから食堂さんにお願いして、ピクルスも委員長が自作しました。
肝心のハンバーガーの写真は・・
撮れませんでした。
ハンバーガーを食べながら写真は撮れない。


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