森の小屋のお祭り vol.3
mt school 石川教室 mt工芸
"mt = マスキングテープ"を使ったワークショップが金沢で行われます!
「mt school 石川教室」
2018/8/2(木) - 8/14(火)
9:00-17:00 月曜定休
※体験はお昼休みあり
会場 HARMONIE http://harmo-nie.com
(金沢市竪町40 金沢文化服装学院新校舎ビル)
詳細 http://otome.kirikougei.com
mt school http://masking-tape.jp/mtschool/
●mt工芸修行●
能登デザイン室では、
8/7(火)の午後、8/8(水)と、
「能登デザイン室・奈良雄一師匠と時計をつくろう」
ということで、時計づくりWSをさせていただきます。
下写真のように四角い時計にmtを貼ってオリジナルの時計づくりを行います。
(時計は富山県の時計メーカー、タカタレムノスの協力をいただいています)
是非遊びにいらしてください。
会期中はその日以外も様々な工芸修行が行われていますので、是非HPをチェックしてみてください。
詳細 http://otome.kirikougei.com
また、会場の2Fでは ●mt工芸●と銘打って、
石川の作家18名による、mtを使って作った作品を展示しています。
7/7, 8開催 コドモのてワークショップ
能登デザイン室もアテと珪藻土を使ったワークショップを開催予定。
是非遊びに来てください。
詳細は以下、「のて」のHPもご覧ください。
http://tematsuri.com/works/2018/06/kodomonote0707.html
八ヶ崎の海の家
能登島八ヶ崎町には、「八ヶ崎海水浴場」という場所があり、そこには毎年夏に地元の集落の人で運営される海の家があります。
能登デザイン室のルーツは、実はこの八ヶ崎。
田口が最初に能登島にやって来て、カフェを始めた場所であります。
奈良も八ヶ崎にあったカフェを訪れるにつれ、能登島の魅力にどんどんはまっていったのです。
昨年より、この八ヶ崎海水浴場の海の家をリノベーションして、新たな地域の拠点に!という話があり、
参加型のワークショップ形式で実際にリノベーションして行くことになりました。
そのリノベーションの方向性を考えるお仕事をいただきました。
ワークショップに参加する方が実際手を動かし、素人ではできない部分を地元の大工さんにお願いするという形で、プランを考えました。
大きな海の家の建物の半分は使われていなくて倉庫状態。
今回はそこをカフェ&ショップにすべく始動しました。
3月に行われた第一回のワークショップでは、とにかく大掃除!
そして、ベニヤの床板に白く塗装しました。
第二回のワークショップでは、家具の組み立てを行い、脚部分を白く塗装しました。
掃除し、床の塗装をし、家具ができると、ぐっとカフェ空間に近づきます。
とにかくロケーションが抜群なので、カウンターに座ったときの景色!
癒されます。長居したくなります。
余計な仕掛けは何もいらない。
自然の景色、風、音、匂い。
それらに勝るものもありません。
そしていよいよリノベーションワークショップも最終段階。
第三回のワークショップが今週末開催されます。
土曜日は、七尾の左官職人さん鵜浦忠司さんが来てくれて、珪藻土塗りのワークショップを行います。
能登デザイン室で、以前から行いたかった左官のワークショップ。
八ヶ崎海の家で実現できました。
既に参加者は結構いますので、そんなにたくさんは募集しておりませんが、
この機会に左官やさんの技術を直接学びたい!自分でも壁を塗って見たい!
そんな方は是非参加ください。
海の家のカフェで提供していく予定のランチ付きです。
TURNS
本日発売の「TURNS」vol.29の"地方暮らしの可能性 〜感覚を取り戻す暮らし〜"という特集の一つに能登デザイン室の奈良雄一と田口千重をご紹介いただきました。
見開きには子供達と一緒に。
田口が能登島にやってきて、一番影響を受けた「おばあちゃんの暮らし、働き」。
そして、能登島という地域の豊かさや人々のポテンシャル。
自分たちの手で作り上げていくということ。
奈良の方は、能登島での暮らしとデザインの関係性。
能登島での今後の可能性。
など、ご紹介いただいています。
ないものは自分たちで生み出していく。
仕事も地域活動も、子育ても。
全てはそんなスタンス。
そのせいで、いいのか悪いのか、
仕事も、子育ても、暮らしも、地域活動も、全てがごちゃ混ぜ。
ごちゃ混ぜの中から、モノを生み出しいるのかな。
記事の中には、能登流スローライフとも書いてありますが、息切の日々。
全くスローではありませんが、それでも能登島で流れる時間、季節の感覚は昔から変わらずでして、その中に忙しいながらも身を委ねて暮らせていることの幸せを感じるのであります。