梅雨らしい日が続く能登島。
アテイエの周りには、どんどん伸びゆく雑草達。
その中で、見た目は可愛いけどちょっと厄介なのが「どくだみ」。
でも、今年はそのどくだみから恩恵を受けているのであります。
まずは、春の花粉症。鼻づまりのひどい私は、どくだみの葉を採取し、塩で揉んだものを鼻の中に突っ込む。
そうすると、鼻水がどばーっと出てきて鼻スッキリ。(でも、何度もやっていると、少しずつ効果が薄れてきたような、、、)
そして、今の季節にまたどくだみ仕事。
先日会った近所のおばあちゃんが、どくだみ化粧水を作っていると教えてくれ、そのおばあちゃんの顔の肌のキレイさに、思わず作ってみようということになったのであります。(推定70代のおばあちゃんなのに、しわがほとんどない、、、)
作るとはいえ、採取したどくだみの葉をただホワイトリカーに漬けておくだけ。
ちょっとした花束になりそうな程可憐でカワイイどくだみの花たち。
でも、匂いはやっぱり、、、、です。
採取した葉をちぎり、キレイに洗って水分を取る程度に日陰干しして乾燥させます。
約1年くらい熟成させてから使いたいと思います。
どくだみの花だけも採取し、「どくだみの花チンキ」なるものも作っています。
こちらは虫さされや虫除けに使えるとのことです。
ただの雑草のどくだみ。
こうやって使えると楽しいですね。
乾燥させてお茶にも、、、というのはまた来年以降にしようかと思います。