アテイエのすぐ隣の敷地に、大きな桑の木があります。
昔は能登島でも蚕を飼っていたから蚕のエサである桑の葉が必要で、桑の木を植えていたと聞いたことがあります。
その桑の木に気がついたのは丁度2年前のこと。
家の前の道路に桑の実がよく落ちていたのです。
きっと、鳥が運んでいる間に落としたんだなと思い、家の周りを双眼鏡でキョロキョロ。
すると、思いのほか近くに発見!
そして、昨年から桑の季節になると子どもと実を取りに行っています。
今年も桑の実の季節になってきたので、子どもたちに伝えると、行く行くー!と。
近所のおじさんに許可を得て、事前に木の下草を刈りました。
今年は、木の枝が下に足れていて、子どもたちでも簡単に採ることが出来ます。
これからのもの、赤いもの、熟して紫のもの。
順番順番に実って行くので、しばらく楽しめそうです。
ジャムするからねと言ったのですが、そのまま口に入った方が多いのでは!?
はい。今日の分。
また数日後に取りに行って、ジャム用に貯めていこうと思います。