先日行われた「のとじま手まつり2016」
http://www.notodesign.jp/blog/2016/10/2016.html
今年はあらかじめ、子どもたちが日々大切に使える作品を手に入れようと思っていました。
今年、私が推選させて頂いたうるし劇場さん。
以前輪島のギャラリーでうるし劇場さんの作品を見かけ、いつか子どもにと思っていました。
もう10年以上のてに関わってきて、子どもたちはお腹にいるときも生まれてからも毎年のてに参加。
のての事で忙しくて忙しくて、子育てがおろそかになる時期も毎年秋にあったりして。
それでも子どもたちはのてを楽しみにしてくれています。
そろそろ、子どもに自分で選び、大切に使ってもらえるものをと。
毎日使うもので必要に感じていたのが「箸」です。
長男は、迷いながらもシンプルな朱の箸を選びました。
次男は、最初は中々選ばなかったものの、いつもの即決さで宇宙の図柄の箸を選びました。
1歳になる娘は選べないので私がドット柄を選びました。
イベントの日には、色と長さ、柄を選び、後日郵送してもらうことにしました。
名入れもして頂けるとのこと。到着を楽しみに待っていました。
それが本日到着!
柄も素敵なのですが、名入れしてもらった名前がすごく素敵です!
小学生の息子の漢字の名前はキリッとした感じがします。
年中の次男のやの字にある星マークがなんともほっこり。
そして、娘のどっとにポツポツと書かれた名前が、よちよちした感じでカワイイ。(ちよだからよちよちに見えているのかな、、、、)
そして、もう一つ。
長男にはごはん茶椀をと思い、輪島で漆作家をされている土田和茂さんのブースへ。
同年代で、同じ一年生のお子さんもいらっしゃるという土田さん。以前にもお会いしたことがあり、息子の茶椀は将来修理してもらえるようにと地元で、同年代の人がいいなと思っていたのです。
漆のお椀は、珍しく即決した息子。
選んだのはこちら。
大きくなって、1人暮らししてもずっと使っていってもらいたい。
修理が必要な時は、土田さんに会いにいってお願いしよう。
そう思って、1年生の息子には少々高いものでしたが、購入しました。
今はそのお椀で毎日新米を食べています。
のてを通じて、子どもたちがモノづくりを身近に感じ、人の手で作られたモノを長く大切に使えるようになってくれると嬉しいなと思う今日この頃であります。
うるし劇場→http://urushinamiko.jimdo.com
土田和茂→http://tsuchidaurushi.com
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