今年はいよいよ自力で種モミの準備からのスタートです。
まずは種モミを塩水選と言って、塩水につけて浮いてくる軽い種を除外し、より中身の詰まった優良な種を選びます。
水に塩を溶かし比重1.15の塩水を作りました。
卵を浮かべると横になって浮かびます。
そこに1キロの種モミをざざっと入れて浮いてくる種はすくい取ります。
シンガレセンチュウ、いもち病、もみがれ細菌病、ばか苗病など、病害虫侵された種籾は稔実が十分ではないので、この塩水選によって選別でき、この後の温湯消毒もすることで農薬による消毒よりも確実だということです。
塩水選で見た目1/4~1/3の種モミが取り除かれました。
塩水選後はすぐに温湯消毒に入ります。
60度の温水に5~10分間つけます。
我が家の薪ボイラーで沸かしたお湯からでてくるお風呂の湯温がちょうど60度設定でした。
そして、そして、10分の消毒の後は水に浸けます。
外水栓から出てくる井戸水の温度は14度。
水につけることで発芽抑制物質のアブシジン酸が溶けて流れ発芽の準備ができるそうです。
稲は日割りの積算温度が100℃で発芽するということなので約1週間で発芽する予定です。
酸素を送り込むためにチョロチョロと水を落とし、
ときどき水を替えてみます。
さてうまく発芽させることができるでしょうか・・
まずは種モミを塩水選と言って、塩水につけて浮いてくる軽い種を除外し、より中身の詰まった優良な種を選びます。
水に塩を溶かし比重1.15の塩水を作りました。
卵を浮かべると横になって浮かびます。
そこに1キロの種モミをざざっと入れて浮いてくる種はすくい取ります。
シンガレセンチュウ、いもち病、もみがれ細菌病、ばか苗病など、病害虫侵された種籾は稔実が十分ではないので、この塩水選によって選別でき、この後の温湯消毒もすることで農薬による消毒よりも確実だということです。
塩水選で見た目1/4~1/3の種モミが取り除かれました。
塩水選後はすぐに温湯消毒に入ります。
60度の温水に5~10分間つけます。
我が家の薪ボイラーで沸かしたお湯からでてくるお風呂の湯温がちょうど60度設定でした。
そして、そして、10分の消毒の後は水に浸けます。
外水栓から出てくる井戸水の温度は14度。
水につけることで発芽抑制物質のアブシジン酸が溶けて流れ発芽の準備ができるそうです。
稲は日割りの積算温度が100℃で発芽するということなので約1週間で発芽する予定です。
酸素を送り込むためにチョロチョロと水を落とし、
ときどき水を替えてみます。
さてうまく発芽させることができるでしょうか・・
コメントする