4月7日の水漬けから10日、水温14度として140度日でまばらに種籾がハト胸状態になっているので種まきに入る。
手動播種機を使っての種まき。
幅290mm、長さ590mmの板に20x82=1640個(粒)の穴が空いた板。
苗箱10枚で16400本の苗が育つ。
30cm間隔で一本植え、一坪に36本。
一反(300坪)の田んぼでは10800本の苗が必要になる。
種籾をひとつかみ入れて播種機を前後に揺する、無数の穴に種籾が一粒一粒納まるようになっている。
洗濯機での脱水を忘れ、水分過多。転がりがスムーズではない。
全ての穴に入れた種を集めて重さを測ってみる。
コシヒカリの種籾1640粒の重さは56g。
一粒約0.034g。
コシヒカリの千粒重は22gなので、水分で倍くらいに重量が増している。
手動播種機は40g撒きと聞いていたが、コシヒカリは大分重い。
容量は75ccほど。
レバーを引くと下に置いた苗箱の土の上に種籾が落ちる仕組み。
想像していたほど均一には蒔かれない・・
保育園から帰ってきて邪魔をする長男。
前の庭に苗箱を並べる
近くの竹林で採った細い竹を地面に刺して骨組みにする
ビニールをかけて簡易ハウスの完成
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