前々からチャレンジしてみたいと思っていたかきもち作り。
幸いにも、餅を大量消費してくれる2人の息子達がいます。
そこで、今年ついに!
味噌作りの日にあわせて、もち米も水に冷やかし、蒸しました。
1升×5個です。
味は、黒ごま・紫蘇・青のり・カレー・黒糖くるみの5種類
ここで登場するのがかきもち用の持ち切り機。
能登島のお友達に借りました。
これがスゴイです!
さくさくと餅が均等に切れるのです。
あっと言う間に。
全部切りました!
今度は縛る作業。
ここで役立つのが「藁」です。
昨年我が家の田んぼで収穫したお米の「藁」。
こうやってサイクルができることは嬉しいことです。
子どもたちは餅の色を順番にとるお手伝い。(邪魔?)
餅を編んだら最後に縄を編む要領で。
ばあちゃんだったら「ぺぺっ」と手につばをつけてやりますが、まだそこまでの熟練ではないのでして。
手につばをつけるのは、手を湿らせるため。
手が湿ると縄を編みやすくなるのです。
私は濡らしたタオルを手元におきやりました。
編んだかき餅です。
これを寒い座敷のような部屋に干すのですが、アテイエにはそれに適した部屋がない事が判明。
実家の寒い座敷を借りることに。
ただ、かき餅をつくる時期が少し遅かったこともあり、カビ等が生えないか心配です。
来年こそは寒の時期にやろう!
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