能登半島の真ん中に浮かぶ能登島、
奥能登を望む高台にアテイエはあります。
場所を選ばずに仕事ができると言われる時代、
暮らしてみたいと感じた土地にふらりと来てみたら、
この土地だからこそ出来る、暮しと仕事をみつけました。
その暮しと仕事を、
深く見つめるための拠点を作ろうと思いました。
どこにでも作れるものではなく、
ここでしか作れない、ここだからこそ作ることが出来る家。
その土地の暮らしと共に受け継がれてきた素材と技術、
その素材と技術には、この土地だからこそ活かされてきた、
確かな理由がありました。
その中で実際に自分たちが暮らし、働くことで、
能登の暮らしと文化を見つめ直し、
そこから新たな創造を行う、
そういう場としての家のあり方。
ここアテイエは、能登の暮らしを考える家なのです。