2014年5月 2日

種まき

4/28、稲の種まきを行ないました。

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流水10日ほどにつけて発芽させた玄米。
これを無菌の土と有機肥料を混ぜてあらかじめ作っておいた苗床に手でばらまきます。

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なるべく均一になるように気をつけながらばらまいていきます。

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苗の育ち具合を試すために種を播く量を変えてみました。
左から20cc、40cc、80cc、200cc。

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なぜか左官ゴテの登場。
種が土から顔をださないようにあらかじめ左官ゴテで押さえます。

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その上から土を被せ、木べらでならします。

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苗床を20枚ほど軽トラで家に持ち帰り、軒先に並べました。
たっぷりと水をかけ、夜はまだ少し冷えるのでシートを被せておきます。



能登デザイン室にて設計・監理を進めておりました革工房&店舗の内覧会を開催したいと思います。

是非この機会にお越し下さい。

(下の画像をクリックするとPDFファイルがダウンロード出来ます。※3MB)

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田鶴浜の工房&ショップ内覧会

日時:2014年5月11日(日)10:00〜17:00
場所:七尾市川尻町へ部8番地

建築概要

設計期間/2013.1.~2013.9.

施行期間/2013.10.~2014.4.

設計/一級建築士事務所 能登デザイン室

構造/ASD

施工/アオイ建設株式会社

敷地面積/856.26?

建築面積/99.01?

延べ床面積/84.69?

木造平屋建て

お問い合わせ先/能登デザイン室

tel:0767-84-1173 

hp:www.notodesign.jp

mail:info@notodesign.jp



ご来場の際は以下の点にご注意をお願い致します。
・駐車スペースが限られておりますので、駐車の際は係員の指示に従ってお願い致します。
・室内に入場の際は、スリッパ・手袋の着用をお願い致します(会場に用意してあります)
・小さいお子様の入場はご遠慮下さい(玄関外の受付で子供達が過ごせる様配慮させて頂きます)
・庭の芝は養生中のため立ち入り出来ませんのでご了承下さい。
2014年4月 6日

革工房の植栽工事2

小さい樹木や草花はお施主さん自ら場所を決めて植えて頂きました。

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掘って植えてみたけれど、やっぱり違う場所。
木は毎年大きくなっていくので将来のことも見据えつつ決めるのはなかなか難しいのです。

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うまく根付いてもらえるよう、願いをこめて一本一本植えていきます。

一方ショップから見えるメインの庭では小さいユンボが小さい丘を作っています。

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自然な丘の形を作るのはこれまたなかなか難しいのです。
最終的には人がスコップで形を整えなければ行けないのですが、
大まかに形を盛り上げるのはユンボの仕事。
なにしろスコップ一杯の量が違います。

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おじさん2人がスコップに寄りかかりユンボの仕事を眺めています。

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暫くしてみると、まだ待ての状態。
ひたすら運転手はユンボを操作。

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夕方、なんと滑らかに丘が仕上がっていました。
さすが、重機と人の共同作業は早くて丁寧です。

この庭には後日芝生がはられて緑の丘になる予定です。






2014年4月 1日

革工房の植栽工事

外回りの足場もとれ、いよいよ外構工事も始まりました。

樹木達が大きなトラックで運ばれて来ました。新芽が出る前に植えてしまった方が良いのです。

樹木を選びにいった押水グリーンセンターでは、お客さんが自ら選んで来ました。

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田んぼの中にある工房敷地。平らな土地が広がる中で、樹木の存在感が際立ちそうです。

職人さん達によって次々と植えられていきます。

どれもこれも本当に立派で素敵な樹木。

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大きい株立ちの木は八ッ掛け支柱という支柱の仕方で根が張るまでの間支えます。
三本の竹がうまく交差し、うまくそれぞれの株を支えられるようにバランスをとって竹の位置を見極めます。
職人技の見せ所。

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自分の庭の植栽を自分で植えようと教えを乞うたところ、勘所を詳しく説明して頂きました。
いずれそちらの出来もご報告できれば・・



2014年3月18日

自然素材の外壁


天気の良い日を見計らって外壁の施工です。
素材は高千穂シラスのそとん壁という自然素材100%の外装材です。

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まずはミキサーで素材の調合。

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左官屋さんがコテを自在に操り壁をみるみる塗っていく作業をみているのはとても気持ちがいいです。

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しかし通常の左官素材と勝手が違い塗るのが非常に難しいとおっしゃっていました。

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上塗り後、暫く時間をおいてある程度乾燥したところ仕上げの表情をつけていきます。
一条波仕上げという、専用のブラシを水平に擦り付け細かい横線の模様をつけていきます。

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うっすらと水平の線が壁一面にひかれました。

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コーナーの処理、ここは線を引かずに残しスッキリと見せます。

2、3日置いて壁が乾燥すると色も明るくなっていくはず、足場が外れて全体を眺めるのが楽しみです。



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