2014年6月23日

田んぼ 6/23

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順調に育つ苗。 田んぼが浅く水が張られていなかった場所にコナギやオモダカが発生、手で根こそぎ取って回ります。
深い場所はアミミドロが発生し日光を遮っているからかコナギは少ない様子。

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田んぼの深いところと浅いところの差は多分10cm程度。
深い場所にはほとんど雑草が生えてきていないので来年はこの10cmのレベル差をどこまでなくせるかがポイント。
逆に深い場所は根付きがあまりよくなく、稲が浮いてしまっている箇所がいくつか。
さらに長くなった苗を補充するが、水深があるので根付きが難しい。

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2014年6月 1日

5/31 田植え

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苗の成長の過程、
ではなくて苗箱に蒔いた種籾の量の違いによる成長の違いです。
右から蒔いた量が200cc、80cc、40cc、20cc、
蒔いた量が少ない箱ほど大きく育っています。
一本あたりの土の栄養分と日照の量の違いでしょうか。

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苗の密度も一目瞭然。

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今回の田植えは自作の四角い"わく"を用意しました。
40cm角のわく、今まで使用していた転がすわくは一尺角の大きさでしたが今回はさらに大きい40cmで試してみようと思い自作しました。

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水糸を一本張り、それに添ってわくを目安に植えていきます。

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今回は島の小学生も裸足で参加。
ヒルが足につくのも気にせず、さすが島の子。

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植える本数は一カ所に苗一本だけ。
去年までは2、3本植えてました。機械植えだと5、6本くらい植えていたりします。
少なく植えた方が株が多く分ゲツして大きくなり、倒伏しずらくなるのだとか。
植える間隔もとても広いのでこれで同じ量がとれるなら苗の量もとても少なくてすみます。

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いちいちわくを移動させて間隔を見ながら一本一本植えていくので時間がかかりました。
やはり従来の転がすわく方式で最初に跡をつけてしまい一斉に植えていく方が効率が良いです。

水面からやっと顔を出しているところもあったので苗の長さももう少し長くしてもよかったかもしれません。
梅雨入りの時期も迫っているのでどこまで待てるかということもありますが、来年は6月に入ってからの最初の週末くらいを目指して・・。


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休憩は茣蓙の上でおはぎを食べました。

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お昼は軽トラに張ったテントの下でなごみ茶屋のお惣菜におにぎり。

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植え終わった田んぼ。
隣の田んぼとの苗の密度の差はすごいです。
本当に植わってるの?と思ってしまう。



2014年5月25日

田植えします

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周りの田んぼから遅れること一ヶ月。

苗も順調に生育し、いよいよ田植えが近づいて来ましたので、お知らせします。

「手植えで行う田植え@能登島曲」


日時:5月31日 9:00〜15:00

場所:能登島曲町箱名の田んぼ

参加費:大人1,000円 小人(小・中学生)500円 小学生未満 無料

集合場所:島の小さなホテル ウインズ前 8:45

申込締め切り:5月29日まで(お昼の準備の都合がありますのでよろしくお願い致します)


田植えスケジュール

9:00~10:00 田植え

10:15~10:45 休憩(おはぎとお茶タイム)

10:45~12:00 田植え

12:00~13:30 昼休憩(能登島産コシヒカリのおにぎりと、地元野菜のおかず)

13:30~15:00 田植え

15:00 終了


参加問合せ/お申し込み

のとじま手まつり実行委員会
Tel,Fax: 0767-84-1173(能登デザイン室内)
E-mail : note@tematsuri.com





2014年5月24日

苗の成長

5/8

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5/9、
芽の出具合が箱によって違うのは種を蒔いた量の違い。
20g~100gまで5倍ほどの差があります。
果たして育ち具合に違いはでるか・・。

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下の写真は同じ日に一緒に種まきをした青山さんの苗、
さすがハウスでの栽培は成長速度が違います。

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5/12

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5/14、
この日の苗はなんだか様子が違いました。
若々しい萌黄色だった苗が急に野性味を帯びたような、
一皮むけて緑が濃くなったような印象を受けました。

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5/19

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5/24、
以下2枚青山さんちのハウス苗。

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そしてうちの苗。
よくみると、下の方で既に分蘖が始まっています。

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いよいよ田植えの時期が近づいてきました。



2014年5月10日

水苗代


5/3、芽を出した苗床を水田に移しました。
水苗代といって、苗を田んぼの中で育てる昔の方法。
昔は種まきも苗代に直接行なったのでしょうか・・
今回は苗箱の無菌の土で育てたり、
まだ夜は温度が下がる時期なので、朝晩シートを被せたり、
田植えの際の苗の扱い易さを考えて苗箱を使い、そのまま水田の中に並べました。


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とにかく水が豊富な田んぼなので田んぼの中にもうひとつ畦を設け、
滲み出てくる水を流す水路を造りました。
その水路の中をさらに区切って苗箱を並べる水苗代としました。

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芽をだした稲達。

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苗箱を置いた次の日、
何やら荒らされた後が、
多分小鳥がまだ小さい苗の種を啄みに来たのでしょう。

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鳥よけにロープも張ってみました。

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