庭木を探しに施主さんと押水グリーンセンターに行ってきました。
能登デザイン室では建物から庭の設計までを一緒に考えて提案させて頂いています。
庭の設計の方は妻の担当なので植物の知識はほぼゼロの私。
今回の目当てはシンボルツリーとなるイチョウの木。
5mにもなる木は樹齢20年ほどだそうです。
見かけによらずとてもフレンドリーで気さくな社長。
植物のこととても詳しく説明して頂きました。
イチョウはとても強い木で根元から幹を切ってしまっても枯れずに横から脇芽がでてくるのだそうです。
雌雄の判別の仕方、銀杏をとるための木の育て方など普段は知らないことばかり。
ソヨゴという木も枝葉のつき方がそれぞれ違います。
注意して見出すと当たり前ですが千差万別、植物との出会いに時間を忘れて広い敷地内を見入ってしまいました。
我が家に植える木も考えながら廻っていたのですが、
いかんせん季節的に花も葉っぱもないものが多く、なかなか植えた後のことを想像するのが難しくもありました。
何回か通って目を慣らす必要がありそうです。
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