
輪島三井の山奥にある紙漉き工房を訪れました。
太鼓橋を渡った向こうにあるのがその工房。

橋のたもとには穫りたてのかぶが置かれていました。

中では遠見さん親子が黙々と紙漉きをしていました。


漉いた紙を乾かす特注の壁。

下から薪をくべて鉄板を温めています。

貼付けられた和紙

さまざまな和紙。
田の土を漉き込んだもの、輪島塗の下地に使われる"地の粉"珪藻土を漉き込んだもの、
能登の杉やヒバの皮を漉き込んだもの等々。
どれも自然の色がとても優しい風合いをしています。
和室の壁紙をどれにしようか・・と悩みます。

大胆に季節の植物を漉き込んだ和紙が貼られた遠見さんの部屋。

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